2017年02月18日

お葬式で覚えておきたいこととは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

そもそも、人の葬儀は一人に一度きりです。なので、二度はありえません。さらに家族や親せき、知人の葬儀の時、マナーで失敗すると非常に恥ずかしい記憶として心に残ります。他の人にはどうでもいい行為でも恥ずかしいと感じた瞬間、記憶に刻まれてしまうからです。そこで、葬儀の席でマナーで失敗しないようにあらかじめ、準備しておけば安心です。まず、最初に服装の場合を考えてみましょう。大抵、通夜や告別式に来られる人の服装は黒です。女性はフォーマル、男性は黒のスーツという場合が多いです。さらに靴、ソックス、ベルトといった小物類も黒で統一するのが当たり前になっています。だからといって、黒なら何でもいいというわけではありません。

というのも、黒であっても光沢があったりデザインが派手なモノもあります。黒であってもまるでパーティーに行くようなデザインのモノは着てはいけないということです。ちなみに女性の場合は洋装でなく和服を着る人もいます。他に仏への供物を供えるにも知っておくべきことがあります。実際は供物には決まりはありません。ただ、宗教によっては決められたモノがあります。なので、相手の宗教が判らない場合は持っていかないほうがいいでしょう。それにタイミングにも注意が必要であり、あまり大きいモノだと置き場所に困ってしまいます。とにかく、先方に迷惑がかからないようにすることが大切です。まず、事前に先方に相談しておくといいでしょう。

話は変わって、失敗しやすいマナーと言えば一番に焼香があげられるでしょう。告別式では必ず、焼香があります。ここで失敗したらとても恥ずかしいと感じるはずです。それに焼香は式の中心を担う大切な儀式です。しかし、焼香の仕方が判らない人も大勢います。ちなみに焼香は宗派によってやり方が違うと言われています。だからこそ、余計混乱するのかもしれません。しかし、心をこめて焼香することが大切です。なので、判らず困っていたらとりあえず、前にやった人の真似をしておけば大丈夫です。最近では会場などで教えてくれる場合があります。さらに、焼香は順序良く行う必要があり、その場で戸惑っていると後に焼香する人の迷惑になります。

(関連情報)
手塚の葬儀あるある教え隊!
www.tezuka-sougiaruaru.com
> オフィシャルサイトはこちら