2017年02月08日

学生が葬儀に参列する場合には基本は制服を着用

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葬儀に出席する際には、大人は一般的には喪服を着用しますが、学生の時には、制服を着ることが一般的なマナーとされています。でも、もしない場合には男の子はブレザーとズボン、白いシャツ。黒、紺、グレーなどのものを着用します。女の子の場合にはブレザーとスカート。ワンピースなどでも良いです。白いブラウス、黒、紺、グレーなどのものを着用します。

その際、気をつけたいのは靴です。靴も黒が基本です。でも、もしもっていなければ白、紺、黒のスニーカーなど地味なものにしましょう。派手な色は必ず避けましょう。暑い季節でもあまり露出の多い恰好はさけるようにします。はだしは論外です。あくまでも正式ではありませんが、小さな子どもの場合には、夏の暑い時期に関しては無地の白、黒などのポロシャツ+黒、グレーの無地のズボンまたはスカートでも良いとされています。

乳幼児の場合には、泣き出した場合にすぐ席を外せる場所で参列するようにします。赤ちゃんの服装では黒を探すのははなかなか難しいので、白または黒を基本に考えます。手に入るようであれば、グレーなどのモノトーンのものを。難しければ薄い水色や、オーガニックの色などで目立たないようにします。故人と深い間柄でない場合には、小さな子どもや赤ちゃんの参列は遠慮した方が無難です。もし参列する場合には、泣いたりした場合に席を立ちやすい場所にいるようにするのがマナーです。