2019年12月25日

家族葬を執り行う場所と選ぶコツ

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葬儀を執り行うとなれば悩むのが、規模や依頼する業者選び、そして会場となる場所ではないでしょうか。近年では近所付き合いが軽薄になったことや、高齢化で参列できる人が減ったなど、様々な理由から規模の小さな葬儀を望む人が増えました。

そのことから家族葬を選ぶ人も増えており、珍しいことではなくなりました。家族葬といっても家族しか参列できないというわけではなく、故人と親しくしていた人や遺族が希望する人など、参列してもらうことができます。

ごく身近な人のみで執り行うことから、見栄を張る必要もなく常識にとらわれる必要がないので、自由度が高いというのも大きな魅力と言えます。参加する人数が減ることにより、必要となるトータル費用を軽減させることができるのはもちろんのこと、精神的な負担も大幅に減らすことができるなど、様々なメリットがあります。

規模が小さければ自宅で執り行うことも可能となりやすいですが、近年では規模が小さくても業者を利用したり会場を借りるケースが増えています。家族葬を得意としている業者もあれば、そうではない業者も存在しているので、複数を比較し実績があり納得できる業者を選ぶことがポイントとなってきます。