2021年05月03日
近年、様々な葬儀の形があるため、要望やその時々の状況に合った形を選んで葬儀を執り行うことが可能です。新型コロナウイルスの感染対策の一つとして、最近は家族葬にも関心が集まるようになりました。家族葬の大きな特徴は、家族や日頃から交流がある親族のみで行う新しい葬儀の形です。家族や親族のみで故人を見送ることができるため、遺族は参列者の対応に追われることなく、落ち着いて故人との最後の時間が過ごせます。しかも、たくさんの人たちが参列する一般的な葬儀に比べると、参列者が非常に少なくなるため、新型コロナウイルス対策としても適した葬儀の形だと言われています。